夜のドカ食いで食べ過ぎてしまう人におすすめの対策法

ダイエットは食事に気をつけ、食べ過ぎを防ぐということはわかっているのに･･･

ダイエット中であるにもかかわらず、ついつい夜ご飯を食べ過ぎてしまうことはありませんか？

しかもそれが習慣化してしまって、ガマンができない･･･

どうしても食べたい気持ちが抑えられず、近くのコンビニまで買いに走ってしまったり（私はよくやってました）

そこで今日は、夜ご飯を食べ過ぎてしまう人におすすめの対策法について意識するべきポイントを解説していきます。

食べ過ぎてしまったからといって、ダイエットを諦める必要はありません。

おすすめの対策を取り上げていきますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

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ダイエット心理カウンセラーわきかずさ

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食べ過ぎを防ぐコツ

夕方や夜に食べ過ぎる傾向がある人は、1日の食事の時間を決めて、夜は思い切って食べるのをやめる時間を決めてみましょう。

例えば、「キッチンの閉店時間」を決めると良いです。

キッチンの電気を消し、キッチンを離れ、歯を磨く。

もしその後に何か食べたくなってソワソワしてきたら、いったん水を飲んでみましょう。

疲れている夜は特に、自分を抑えるのが難しくなってしまいます。

食習慣の乱れによってホルモンバランスも影響を受けるため、食行動を変えることで自律神経を安定させ、肌のハリつやも保ってくれます。

でも･･･そうはいっても今の自分にできるのかな？と思いますよね。

キッチンの閉店時間を決めて「〇〇時以降はもう食べない」と決めて実行できるなら良いのですが、私は最初なかなかできませんでした･･･

そこでどうしたかというと、食後に好きなものを食べたり飲んだりするのはOKにしたのです。

いずれも量は段々と減らしていきます。

夜ごはんの食べ過ぎはやめたいけど、好きなものを残しながらムリせず痩せたい方におすすめの方法です。

甘いものや砂糖はダメ！と思いがちですが、上手に使うと食欲を止めてくれる効果があるのです。

これを試してみて、最終的に食後すぐに歯磨きをすることが自然にできるようになっていたら、食べることに意識が向いていない証拠です。

新しい食習慣を始めるとき、「とりあえず3日だけ続けてみよう」と考えると気が楽です。

3日続けてみて調子が良ければ続け、合わなければ別の方法を試す。

このように、少しずつムリなく取り入れることが大切です。

夜食を食べる習慣が出来たのなら、夜食を食べない習慣を作ることもきっとできるはず！

安心してくださいね。

ただ、夜に食べ過ぎてしまう場合、食べないことが「善」であると考えている可能性もあります。

私は食べ方がうまくいかない時「食べなきゃ痩せるでしょ！」と朝昼をかなり少食にしている時もありました。

普段、食べ足らない分を、時々たくさん食べて、調整していたのです。

朝昼のごはんをあまりにも少なくしている場合は、カロリー以外にも、不足の栄養素がないか、再点検した方が、いいかもしれません。

小食の人は、とかく貧血になりやすいです。

もし当てはまるなと感じたら、思い切って朝と昼をしっかり食べてみましょう。

夜ご飯を食べないと一時的に体重が減るかもしれませんが、リバウンドしやすく、体調も崩しやすいです。

もしあなたが夜ご飯を大切に思っていて、楽しく美味しく食べながら痩せたい時は、この3つのポイントを意識してみてください。

バランスのとれた食事
- バランスのとれた食事は、ホルモンバランスを整えるうえで欠かせません。なぜなら特定の食材に偏った食事では、ホルモン分泌に必要な栄養素が不足してしまうからです。
- 「健康にいい」といわれている食材も、それだけでホルモンバランスが整うわけではありません。さまざまな食材を活用し、私たちが生きていくうえで欠かせない栄養素を幅広く補いましょう。
早めに夜ご飯を食べる
- 夜ご飯を早めに食べると太りにくくなります。夕食後の活動量が少ないため、遅い時間に食べるとエネルギーが消費されず脂肪として蓄積されやすくなります。
- 分食（1食を2回に分ける）も効果的です。
ゆっくりよく噛んで食べる
- 食事をよく噛んで食べると、満腹感を得やすく、食べ過ぎを防げます。歯ごたえのある食べ物を取り入れると自然と噛む回数が増えます。
- 例えば、きのこ、ごぼう、いか、たこ、れんこん、こんにゃくがおすすめです。食事に集中し、早食いを防ぎましょう。